適切な水分補給で日々のパフォーマンスを向上しよう!

雑記

みなさん1日の生活の中でどのくらいの水を飲んでいますか?水を飲むことは健康や日々のパフォーマンス向上のために決して欠かすことはできません。
今回は、水分補給の必要性やメリットなどをご紹介したいと思います。

水分補給はなぜ必要なのか?

人間の身体は半分以上水分でできています。成人で約60%、高齢者で約50%、乳児で約70%の割合で水分が占めていると言われています。
身体中の水分が不足すると、便秘や代謝不良、むくみなどの症状が現れます。さらに脱水症状にまでなってしまうと、頭痛や吐き気、けいれんなどを引き起こす恐れもあります。
私達の身体には水分は決して欠かすことのできないものなのです。

水分補給のメリット

血流の改善

血液の約50%は水分で構成されています。水分が不足してしまうと血液がドロドロになり、心筋梗塞や糖尿病などの生活習慣病を招いてしまうかもしれません。逆に水分が足りていれば、血流が良くなり、冷えやむくみなどを解消してくれます。

便秘の解消

身体の水分が不足すると、便が硬くなってスムーズに移動が出来なくなり、便秘になりやすくなります。朝起床後にコップ1杯の水分補給をすることで、腸が刺激され、便意が起こりやすくなると言われています。

基礎代謝アップ

水分補給をすることで、血液の流れが良くなり、筋肉にしっかりと血液が流れ込むので効率良い筋肉量の増加が期待できます。筋肉量が増えることで、基礎代謝もアップし痩せやすい身体になっていきます。

水分はいつどのくらい摂ればいいの?

水分補給のメリットが分かったところで、次は1日のうちにいつどのくらいの水分を摂るのが良いかをご紹介しましょう。

1日の水分摂取量=約1.2L

厚生労働省によると、成人が1日に必要な水分量は2.5Lと言われています。人間は約1Lの水を食品から摂取しています。また、体内でも約0.3Lの水分が作られているので、飲料水として約1.2L は摂取したいところですね。

続いて水分摂取するタイミングについてご紹介します。

起床後

人間は1晩でコップ1杯分の寝汗をかいていると言われています。つまり、身体全体が水分不足の状態です。起床後の水分補給は失った水分を補うためにとても重要です。
また、胃の蠕動運動を誘発し、スムーズな排便にも繋がると言われています。

運動時

運動をすることで発汗し、体温が上昇します。運動時に水分補給をすることで脱水症状や運動パフォーマンスの低下を防ぐことができます。また、運動時に摂取する場合は喉が乾いてからではなく、喉が乾く前に飲むことが大切です。喉が乾いている状態はすでに身体がSOSを出している状態なので、なるべくこまめに摂取するようにしましょう。

入浴前後

入浴するとたくさんの汗をかき、身体中の水分を失うことになります。水分を失うことで、血行が悪くなり、血管が詰まりやすい状態となります。
また、入浴前の水分補給には代謝アップの効果があり、入浴後の水分補給には失った水分を補う狙いがあります。
入浴前後にコップ1杯の水を飲むことを意識しましょう。

就寝前

就寝中はたくさんの汗をかくため、就寝前の水分補給を怠ると脱水症状になってしまう恐れがあります。
また、就寝前の水分補給は飲酒後の脱水症状と二日酔い予防にも効果的です。

まとめ

水分補給は人間が生活していくために不可欠です。健康維持や日々のパフォーマンスを向上するためにも、普段から意識して水分摂取をするように心掛けましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました