前回の投稿でもご紹介しましたが、昔の私は多趣味だったため、その道具たちに部屋を占領されていました。そんな中、いつしか持たない暮らしを目指すようになり、私は最強の趣味に出会いました。
それが「読書」です。今回は私が読書するようになったきっかけや読書が持たない暮らしをする上で最強だと思うことをご紹介したいと思います。
今回も最後までお付き合いしていただけると嬉しいです。
持たない暮らしをする上で「読書」は最強の趣味。

皆さん休日や仕事から帰宅後、どのように自宅で過ごしていますか?暇があればスマホを手に取り、SNSや動画を見てばかりいませんか?心当たりがある方多いと思います。なぜなら私もそのうちの1人だったからです。そんな私が読書をするようになったきっかけをご紹介します。
読書をするようになったきっかけ
先程も言いましたが、以前の私は暇があればスマホでSNSや動画を見て過ごすことが多い人間でした。SNSや動画を見ていると時間はあっという間に過ぎますよね。その反面、1度見始めるとキリがありません。
そんな中、私は家で過ごす時間の使い方がもったいないなと思うようになりました。そう思うようになったきっかけがあります。それは先日、インターネットで「社会人の1日の平均勉強時間は約6分」という記事を読んだことです。
この記事を読んで私は衝撃を受けました。学生の頃、受験勉強のために1日何時間も勉強していたのに社会人になるとこんなに勉強時間が減るんだと。振り返ってみるとそんな私も例外ではありませんでした。休日や仕事から帰宅後、勉強のために机に座るなんてことはなく、暇さえあればスマホに手を伸ばし、SNSや動画鑑賞に時間を費やすばかりでした。
このままいくと自分の人生は仕事とSNS鑑賞で幕を閉じるのではないかと不安になりました。そんな人生は絶対後悔すると思い、まずは手軽な読書から始めてみることにしたのです。
読書のメリット

- いつでもどこでもできる。
- コスパが最強である。
- ハマっていっても場所を占領されない。
読書は本1冊あればいつでもどこでもできます。まとまった時間がなくても空いた時間が5分あれば楽しむことができます。こんな趣味なかなかないですよね。どんな趣味も準備や移動に時間がかかることばかりです。その点、読書は自分のすぐそばに本を置いておけば、すぐに取り掛かることのできる趣味なのです。
また、読書はコストパフォーマンスにも大変優れた趣味です。本は高くてもせいぜい千円〜2千円程度。そんな安価にも関わらずいろんな分野の知識を吸収し、自分のスキルアップに繋げることができるのです。また、本は図書館で借りればお金がかかることはありません。こんなコスパの良い趣味最高ですよね。
そして、持たない暮らしを目指す上で最も大きなメリットが読書にハマっても場所を占領される心配がないことです。本は他の趣味と違い、よほどたくさんの数を持たない限り、そんなにかさばることがありません。しかも現在はタブレット端末における電子書籍の普及も進み、タブレットやスマホがあればその端末内にたくさんの本を所有することができるようになりました。
私も基本的にはタブレット端末にて本を購入していますが、たまに紙媒体の本も読みたくなるので、紙媒体の本は読み終わったら、フリマアプリで売るか、友人に譲ったりして家に本が溜まらないようにしています。
まとめ

皆さん今回の記事を読んで、読書したくなりましたか?読書と聞くと堅苦しいイメージを持つかもしれませんが、自分が興味ある分野の本を読むだけでもかなり勉強になります。スマホ等が普及した現在は何もしなくても情報が流れてくる時代です。自分の興味のない情報に振り回されるのではなく、読書で自ら情報を受け取りにいきましょう。そして、生涯勉強する習慣がつけば、人生がより豊かになると私は信じているのでこれからも読書を続けていこうと思います。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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