栄養豊富!簡単調理!オートミールのススメ

雑記

こんにちは、gackeyです。

皆さんオートミールって知っていますか?最近、テレビや雑誌でも取り上げられることが増え、毎日の食事で取り入れている人も増えてきたのではないでしょうか。
今日はオートミールとは何なのか、そして食べることによってどんなメリットがあるかをご紹介します。

オートミールとは?

「オートミールって聞いたことあるけど、どんな食べ物なの?」「本当に健康にいいの?」こういった疑問を持っている方も多いと思います。ここからは、まずオートミールとはどんな食べ物なのかお伝えします。

オートミールってどんな食べ物なの?

オートミールは、オーツ麦を脱穀して調理しやすく加工したものです。
名前の由来は、「oats(オーツ麦)」と「meal(食事)」を組み合わせたものからきています。
オーツ麦は、とうもろこしや小麦などと同じ穀物の一種です。
コーンフレークのように手軽に食べることができ、栄養も豊富なので、近年人気が高まっています。

オートミールの魅力

オートミールは栄養満点で、ダイエットの味方と言われています。
まず注目すべきは食物繊維の豊富さ。

穀物類の食物繊維(100gあたり)

  • オートミール 9.4g
  • 白米     0.5g
  • 玄米     3.0g 

以上のように、オートミールの食物繊維は白米の約19倍、玄米の約3倍です。食物繊維は腸内環境を整え、便秘の予防、改善もしてくれる作用があります。

また、他の穀物に比べタンパク質も豊富です。

穀物類のタンパク質(100gあたり)

  • オートミール 13.7g
  • 白米      6.1g
  • 玄米      6.8g

以上のように、オートミールのタンパク質は白米の約2.2倍、玄米の約2倍です。タンパク質は人間の筋肉、臓器、肌などを構成する重要な栄養素です。

その他にもオートミールはGI値が低い食品と言われています。「GI値」とは、食後血糖値の上昇度を示す指標です。
食事をすると血糖値が上昇し、上がった血糖値を下げるために「インスリン」というホルモンが分泌されます。インスリンは脂肪合成を高め、脂肪分解を抑制する働きがあるため、インスリンが多く分泌されることで脂肪が蓄積されやすくなります。
私たち人間にとってインスリンの過剰分泌は避けたいところですよね。

オートミールのようなGI値が低い食事を摂れば、血糖値の上昇が緩やかになり、インスリンの分泌を抑えることが出来ます。

オートミールのおすすめな食べ方

「オートミールの魅力は分かったけど、本当に美味しいの?」や「オートミールってどうやって食べたらいいの?」といった疑問にお答えしたいと思います。
基本的にオートミールのレシピはとてもシンプルで簡単です。すぐ出来るので、是非試してみてください。

お茶漬けにする

オートミール30~40gをお皿に入れ、好みのお茶漬けの素とお湯を入れるだけ。とってもシンプルです。白米と食感が違い、はじめは違和感があるかもしれませんが、慣れると美味しいです。ペロッと食べれてしまいます。

フルーツを乗せる

オートミール30~40gに牛乳を入れ、レンジで1分程度温めます。そうするとオートミールがふやけるので、食べやすくなります。その上に、バナナやブルーベリーなどのフルーツ、ハチミツをかけて食べるとデザート感覚でとても美味しく食べることが出来ます。

まとめ

オートミールは、栄養豊富でメリットがたくさんある食品です。主食を1食分オートミールに変更するだけでも効果を実感できるかもしれません。
ダイエットしたい、健康的な身体になりたい人は是非オートミールを試してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました